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VOL.6

ágúst 07, 2004 | はじめてのネット挑戦物語

いよいよ伯母様の事務所にPCのセッティングをするために行く。PW再発行の手続きは事前にしておくように指示を出し、それはYさんがちゃんとやっておいてくれた。事務所に書面で再発行されたPWが届いている。
しかし、自宅で朝食を食べているときにちょっといやな予感がしたのだが、そんなことを言ってもいられない。

イヤなことを先に延ばしてもろくなことはない。とっとと終わらせるに限る。

事務所に到着していきなり視界に飛び込んできたのは、「二の腕にサロンパスを貼ったままノースリーブのワンピースを着た伯母様が氷イチゴと言う棒アイスをがりがり食べている姿」だった。
伯母様、伯母様、たとえ自分が経営者である事務所内とはいえ、その御歳でそのお姿を人様に見せるのは、人として間違っています。

「あら、doron-jさん、お疲れ様。冷蔵庫にこのアイスがありますからまずはお食べなさい。」
・・・・・・アイス食べに来たんじゃないって・・・・・・
「遠慮しなくてもよいのよ、あ、それよりも先にご飯を食べていらっしゃる?お鮨なんてどう?オバちゃんはちょっとパンを買ってきちゃったので、Nさん(事務所の所員さん)と一緒に行ってらっしゃいな。あ、Nさん、お昼は出しますからちゃんと領収書をもらってきてくださいね」
・・・・・・経費かよ・・・・・・

食事も終り、ノルマとして科せられた「氷イチゴ」も無理やり完食し、やっとPCに向かう。
さすがにノートPCの梱包されているダンボールは小さい。ごみも少ない。やっぱりこれからはこうじゃないとねぇ。
保証書を確認しているとすぐ脇でバリバリバリ!と大きな音がした。振り返ると伯母様が嬉々としてダンボールを開けて中からPCを無造作に取り出す。マニュアルやリカバーCDなどをテーブルの上に放り投げてケーブルや電源を引っ張りだす。

お願いだから、おとなしくみのさんを見ていてください。お願いだから!

「doron-jさん、ずいぶんと小さいのに重いわね、これ。なんかヘンなものが入っていたりしません?」
片手でPCをぶんぶんと振ってみせる。うわぁっぁあ、ビニールを開封する前に壊す気かぁ?!丈夫が取柄のノートPCにしてよかったよぉ、10万が一瞬にしてお釈迦になっちまうよ。。ここに置いておいたら。

「バッテリーを入れるから貸してくださいよ。」
「バッテリーがあるの?もっと重くなるのね、困ったわ。」
・・・・こまる?
「持って帰れないじゃありませんか・・・」
・・・・え?どちらへお持ちになるんですか?
「ところでdoron-jさん、これを使ってこの表は印刷できるのかしら?」
・・・へ?・・・
「こういうのを印刷したらね、オバちゃんの仕事もかなり楽になるのよ。」
・・・ネットにしか使わないんじゃなかったの??
「だって、○○先生とか△△先生がね、ノートPCで自宅で仕事ができますっておっしゃるのよ、オバちゃんも同じようにやりたいわ」

・・・・当初の趣旨はそうではなかったと思うんですけど


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