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Death of a Dancer

október 01, 2004 | About Mystery

邦題『踊り子の死』(Jill McGown ジル・マゴーン)
[ISBN4-488-11205-6 C0197]
〔2002/09/27 東京創元社 文庫 @980〕

寄宿学校での舞踏会の夜、副校長の妻が殺された。暴行された形跡があったと聞いた教師たちは、一様に驚きを見せた。男と見ればだれかれかまわぬ彼女の色情狂ぶりは、学校の悩みの種だったのだ。では、レイプ目的の犯行ではありえないのか?ならば、動機は?すべてが見せかけにすぎないのなら、その夜、本当は何が起きたのか?
『騙し絵の檻』で注目を集めた著者の傑作本格ミステリ

面白い。なんか懐かしい感じのミステリですよ。1987年発表ですが、受ける印象はどことなく黄金期のミステリですね。
ただ事件の解決にあたるのが警察官のコンビ、と言うのがいまどきなのかもしれない。

これは『ロイド&ジュディシリーズ』の第3作目、です。自分は第1作目の『パーフェクト・マッチ』はまだ未読ですが、2作目の『牧師館の死』からでも二人のシリーズにはそんなに違和感はなかったですね。
ただ、この作品から読み始めると二人の関係が『?』って感じかも知れませんねぇ。
せめて『牧師館の死』から読んでみてくださいまし。
二人の関係がいかにもで、思わず微笑んじゃいますぜ。デボラ・クロンビーの『キンケイドしリーズ』と読み比べるのもいいかもしれませんね。

最初はシリーズにするつもりはなかったようですが、、今ではイギリス本国ではテレビ化もされている長寿シリーズになっている、らしいですよぉ。


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