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The Seventh Commandment

desember 06, 2004 | About Mystery

邦題『第七の戒律』( Lawrence Sanders ローレンス・サンダーズ)
[ISBN4-15-040782-7 C0197]
〔1995/09/30 ハヤカワ書房 文庫 @640〕

高級宝石店の会長ルイスが散歩中に何者かに刺し殺された。会長に300万ドルの保険金がかけられていたため派遣された調査員のドーラは、会長の家族にまつわる怪しげな人々と出会う。
会長未亡人に取り入る新興宗教の神父。ルイスの息子クレイトン社長の愛人である美女ヘレン。しかもヘレンの兄も会長の娘の心を虜にしていた・・・・・。
ニューヨークの富豪一家をめぐる愛と欲と殺人がおりなすサスペンス。『汝姦淫するなかれ』改題。

サイコ・サスペンスの巨匠、サンダーズの大罪シリーズ。
けど、肩透かしを連発、これはちょーっとどうなのさ?
探偵役のドーラと相棒となる殺人課刑事のジョンとのやり取りは、主題となっている【姦淫するなかれ】を引き立たせるための小道具的な聞き分けのよさが気味悪いし、「けっ!マディソン郡の橋かよ!!」と思ってしまったのは事実ですな。
ちなみにここで起こる事件は非常に「シンプルでわかりやすい」です。第一の殺人についてはあっという間に「犯人とその理由」を教えてくれる人が登場します。
サンダーズがお年を召されてからの作品、やはり衰えは隠せませんな。。。がっかり。
2004/12/02読了


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